「JCAジャーナル」のご案内
本誌は、「国際商事紛争の予防と解決」の総合専門誌として、訴訟・仲裁・調停に関する問題に精通された研究者・弁護士等の方々にご執筆をいただいております。
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TEL:(03) 5280-5181
2024年
2024年12月10日発刊 第71巻第12号 (第810号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■裁判所の「仲裁シフト」がもたらしうるものをめぐって/内海博俊
■米国の訴訟・ADRにおけるAI活用の最前線/崎岡優希、赤川圭、ショーン・コウジ・イイジマ
■日本の公表裁判例10件に「現れた」ウィーン売買条約(CISG)についての一考察/多田望
2024年11月10日発刊 第71巻第11号 (第809号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■JCAA仲裁の魅力と展望/山本和彦
■2023年仲裁法改正とシンガポール調停条約の国内実施法の制定の実務への影響/手塚裕之
■仲裁審問のロジ周りのノウハウ──JIDRCでの経験を踏まえて──/児玉実史、井上葵
■英文契約入門(14)──「契約の一般条項等/おわりに」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年10月10日発刊 第71巻第10号 (第808号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■国際知財紛争を解決するためのフォーラムについて/服部誠
■AI生成物の著作物性を認めた中国の裁判例について/吉田憲
■特許補償条項──裁判例からの示唆を踏まえたドラフティングと実務上の留意点/中島慧、羽鳥貴広、河野ひとみ
■英文契約入門(13)──「その他の類型の契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年9月10日発刊 第71巻第9号 (第807号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■調停による国際的な和解合意の執行に関する実務的問題点/小林和弘
■米国における国際仲裁判断の承認及び執行とフォーラム・ノン・コンヴィニエンスの法理/牛嶋龍之介
■建設紛争リスクと国際仲裁活用の心構え/高橋茜莉
■英文契約入門(12)
──「投資契約・株式引受契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年8月10日発刊 第71巻第8号 (第806号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■仲裁人は語る──仲裁人の選任から仲裁判断までに生起する諸問題──/田中豊
■人権保護と国際仲裁──「ビジネスと人権仲裁に関するハーグ規則」の適用/梶田幸雄
■中国における紛争解決の基本と実務(27)紛争解決における保全措置/孫彦
■中国における「外国国家免除法」の制定について/小林幹雄
■英文契約入門(11)──「株式譲渡契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年7月10日発刊 第71巻第7号 (第805号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■イングランドにおけるArbitration Act 1996の改正法案の解説(中)/杉浦保友
■仲裁の現在~法と実務の最前線~ 第7回 現代における仲裁の諸相~オンライン紛争解決~/早川吉尚
■英文契約入門(10)──「株主間契約・合弁契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年6月10日発刊 第71巻第6号 (第804号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■原子力損害賠償支援機構法の立法について/北川慎介
■イングランドにおけるArbitration Act 1996の改正法案の解説(上)
■CIETAC仲裁規則の改正について/孫彦
■英文契約入門(9)
──「共同研究開発契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年5月10日発刊 第71巻第5号 (第803号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■東京地方裁判所(ビジネス・コート)における仲裁関係事件の処理について/鈴木謙也
■国際仲裁における損害算定専門家の役割/細川慈子、福永啓太
■オーストラリアにおける国際仲裁──最近の動向と最新情報/ボッシュ・クオ、佐藤誠高、赤川圭、渡邉ロクサーナ
2024年4月10日発刊 第71巻第4号 (第802号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■取消済みの外国仲裁判断の承認について/井上泰人
■シンガポールにおける仲裁判断取消決定の事例──日本の事例との比較──(上)/唐津惠一
■英文契約入門(8)──「ライセンス契約」──/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2024年3月10日発刊 第71巻第3号 (第801号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■仲裁・調停法制の整備の概要/福田敦
■仲裁合意の成立及び効力の準拠法/竹下啓介
■中国における紛争解決の基本と実務(22)民事訴訟法の改正/孫彦
2024年2月10日発刊 第71巻第2号 (第800号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■主要国の仲裁法の比較(1) 連載開始にあたり/高杉直
■オンライン紛争解決(ODR)におけるデュー・プロセスの視点/小林学
■インターネット上での営業誹謗的表現の削除・修正及び損害賠償を求める申立ての国際裁判管轄に関するEU司法裁判所の判断(上)/的場朝子
2024年1月10日発刊 第71巻第1号 (第799号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■仲裁の現在~法と実務の最前線~/第1回 本連載のねらいと予定/早川吉尚
■国際ビジネス判例法研究(1)/国際ビジネス判例法研究会の発足について/竹下啓介
■国際的な知的財産紛争への対応(1)/国際知財紛争と予防法務/服部誠
2023年
2023年12月10日発刊 第70巻第12号 (第798号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■ インドネシアにおける紛争解決/吉本祐介
■ ドイツにおける紛争解決 ──ドイツ仲裁法の改正/トルステン・シュピーゲル、赤川圭、佐藤誠高
■ 生成AIと著作権侵害 ──侵害訴訟を念頭に置いた一考察──/東崎賢治、羽鳥貴広、安部智貴
■ 英文契約入門(4)~「秘密保持契約」~/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
2023年11月10日発刊 第70巻第11号 (第797号) 目次(PDF) 全頁(PDF)限定公開
■米国の裁判所において紛争解決をJCAA仲裁で行うよう命じられた事例/児玉実史
■パリ調停仲裁センター(CMAP)における調停手続/工藤敏隆
■わが国の民事訴訟における情報・証拠の収集について/村田渉
■仲裁合意の成立を認めて妨訴抗弁により特許実施料請求を却下した事例──被告側の対処法と原告側のリスク軽減策──/阿部隆徳
■MPIA仲裁と貿易紛争処理/福永有夏
■【新連載】英文契約入門(3)~イントロダクション③ 英文契約における典型的な規定内容等~/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
■国際仲裁における消滅時効/カーラ・ハワード、ヘンリー・ラウ
■仲裁人トレーニングと認証─仲裁人及び仲裁実務家の人材拡充策の内容と実施状況について─/高取芳宏
■国境をまたぐ各種行為への日本の特許法の適用~ドワンゴ事件大合議判決を受けての具体的検討~/東崎賢治、岡田紘明、小宮千枝
■【新連載】英文契約入門(2)~イントロダクション② 英文契約特有の英語表現等~/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
■加藤一二三九段の「ひふみん・アイ」から学んだこと/山浦善樹
■販売店・代理店契約の解除及び契約の終了に伴う措置/佐藤絵美香、赤川圭
■【新連載】英文契約入門(1)~イントロダクション①─英文契約の締結場面等~/仲谷栄一郎、髙橋玄、小塚満里鈴
■香港国家安全維持法の香港仲裁に与える影響について/クライブ・ロイ、赤川圭
■ODRとその一類型としてのOArb
仲裁のオンライン化の動向/渡邊真由
■仲裁人補助者(Administrative Secretary)の役割と活用上の留意点/和氣礎
■日本企業が国際仲裁で通訳を活用するために検討しておくべき事項/谷口紗智子、 ジョシュア・M・ベネット、城雲図勉
■国際訴訟競合と2つの最高裁判決/芳賀雅顯
■従業員等を介した秘密情報の持出し・漏えいに関する論点とその考察/東崎賢治、羽鳥貴広、茨城雄志
■元裁判官から見た3種の仲裁手続/園尾隆司
■ガス価格に関するAtlantic LNG仲裁/中谷和弘
■民事訴訟法で導入されるウェブ会議方式による手続の実施と運用面での課題/阿多博文
■国際的な対立が生じた際の商取引契約──ロシアによるウクライナ侵攻を例に/松嶋希会、浅尾昇太、赤川圭
■外国人による内国不動産の物的権利の取得に関する一考察 ──国際民事手続法の視点を中心に据えて──/嶋拓哉
■仲裁地としての香港再考──香港の現代的役割/小倉隆
■中国国外の仲裁機関による中国国内での仲裁について/孫彦
■企業法務のための調停技法講座(1) 対話型調停と新しい法務/入江秀晃
■執行判決請求訴訟の審理範囲について──2020年9月16日フランス破毀院判決を契機として/的場朝子
■企業間の特許権侵害訴訟における訴訟上の和解の効力と独占禁止法/堀清史
■プライム国際仲裁・調停の構図──パンデミックをどう乗り越えるか/池田辰夫
■中国最高人民法院が、標準必須特許訴訟の裁判管轄は「深圳市中級人民法院」にあるとして管轄異議の上訴を棄却したケース~シャープvs. OPPO広東移動通信:SEP訴訟の管轄異議事件~/粟津光世
■ニューヨークから見た日本の訴訟/塚本宏達、大野崇