ウェビナー(オンラインセミナー)のご案内
法務省、JIDRC、JCAA共催:「仲裁地としての日本の魅力 ー日本を仲裁地とする国際仲裁の拡大のためにー」(無料)(2021年5月31日開催):(登録者数556人)
本セミナーは2021年5月31日に終了しました。
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国際仲裁の活性化に向けての政府の取組方針も踏まえ、国際仲裁事案の増加に向かって努力をしているところですが、国際ビジネス紛争に係る仲裁事件で、我が国を仲裁地とするものの案件数は、現状低水準のままです。
かかる現状を打開していくためには、日本が仲裁地としての機能において諸外国と遜色ないことを海外にアピールすることを通じて、日本企業あるいは日系企業と外国企業間の仲裁のみならず、外国企業間の仲裁をも視野に入れて国際仲裁案件を増やしていく必要があると認識しており、このためには、国内企業の利用拡大に注力することに加え、外国企業間の案件拡大への積極的なPRが重要であると認識しております。
そのための第一歩として、日系企業や外国企業の事業拠点、そして東南アジア地域の統括業務を行う事業所が多く、それら企業をサポートする法律関係者の層も厚いシンガポールを主な対象国としたオンライン・シンポジウムの開催を下記のとおり企画いたしました。
言語: 日本語・英語 (日⇔英の同時通訳つき)
本ウェビナーは、法務省、JIDRC、JCAAの共催で開催します。
案内PDF:https://www.jcaa.or.jp/files/news/attach00000186.pdf
下記の「お申込みフォーム」より、お申込みください。
- 日時
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2021年5月31日(月)
14:00-15:30 (JST) / 13:00-14:30 (SGT) - 配信方法・場所
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本シンポジウムは新型コロナの対策のため、オンラインで開催します。
- 講師
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●小野田紀美(法務大臣政務官)
●神吉康二(法務省大臣官房国際課課付)
●Robert Rhoda(IPBA DRAC Co-Chair)
●小原淳見(長島・大野・常松法律事務所、パートナー
●手塚裕之(西村あさひ法律事務所 仲裁・紛争グループ パートナー)
●Matthew Gearing QC(仲裁実務家)
●Carita Wallgren-Lindholm(国際仲裁人)
●Elaine Wong(Herbert Smith Freehills パートナー)
●道垣内正人(日本商事仲裁協会(JCAA)仲裁・調停担当執行理事)
- 受講料
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無料
- 定員
- 500名(但し、事前登録制)
- プログラム
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案内PDFをご覧ください。